登録済み美食 INDEX B
※注 メーカーさんへ、これは私達の愛情表現です(笑)

  ・もう缶なら何でもありの無礼講。どんとこい!
Serial B006 : おでん
天狗缶詰 秋葉原某自販機にて入手
魚練物(だったかな?) (携帯おでん屋台)
串が親切にプラグイン!  
 美食は未知の食物に立ち向かうことだ とか
言いつつ、ちゃっかり自分が今まで手を出さな
かった、自販機の中でも異色を放つ奴
 おでんは食べるが、これは…(顔に縦縞
 想像の中では、さつまあげ、こんにゃく、ちくわ
、つみれ(イワシの練り物)、うずら卵が
ミキサーでかき混ぜられた異形の姿が
缶の中で待ちかまえている。と思ってました。
 
 実は食べられます。おでんがだし汁と共に
すっぽり収まっていて、親切に串が一本入り。
 しかし、缶詰を立ちながら食べる人はいる
のだろうか?
 まあ、気にしない気にしない。一休み一休み。
 ちょっと苦いが気にしない。200円でこれだけ
作り込んであるのはいいかも。
 
たたくとインデックスにもどるで

記 2000/11/28 大川 聡
追記:おでんの入手先について
チチブデンキマップ(秋葉原駅近く)  既にアキバっ子御用達の秋葉原名物、おでん。今のところ、おでんは秋葉原以外でも、2000年現在、「柏市駅前」でも販売されている。おでん蒐集家の方は是非足を向けていただきたい。柏・自販機所在地への案内、レポートについてはまた後日に記す。
 秋葉原のチチブデンキ自販機・店内で販売されているが、交通手段は、電車では山手線・中央線での秋葉原駅を降り徒歩で約5分の地点にある。駅前にある青い建物セガゲームセンターを右に行くと分かり易いだろう。そして、三菱銀行のある交差点を渡って左に進むとチチブデンキに着くはずである。

 覚えていて損はないことであるが、写真にある自販機以外でも、チチブデンキ店内でもおでんの販売を行っている。こちらは温めていないので、贈呈品向けならこちらを迷わず選ぼう。自販機でホットにすると内容物の痛みが激しい。
チチブデンキ周囲
 
Serial B007 : サイリウムドリンク(青リンゴ) 98/4/25記
日清食品株式会社NMK コンビニエンスストアにて入手
食物繊維加工食品 (食用グリーンスライム)
現物の画像、待っててね。  
 まずは、イメージ画像と、実物を比較。実物は、茶漬けを食べた後の濁った緑色だ。 イメージにありがちな話だが、絵の具を水に溶かして撮影したとしか思えない(笑) 
 味の方はリンゴ酢にブドウ糖を加えた感じ。多少酸っぱいが、体にいいと思えばOK。 底に沈むこのザラザラな沈殿物の多い辺りをすくって飲むと、なにも味がしなかった。これは食物繊維だろうか。うーん、食べて大丈夫かなあ。 気になる説明。「放置しますと、ゼリー状に固まります。その場合は、スプーンですくって食べて下さい」
 こ、これは…。早速やってみよう。(ヲイ)
 しばらく経つと卵白のような固まり方をした。
 ふ、非水溶性のサイリウム食物繊維を飲み物に入れるものではない。もっと待ってみると、
グリーンスライムに化けた(涙)。
 「実感、センイのチカラ」 うん。実感した。
 
たたくとインデックスにもどるで
 
タイの伝説飲料シリーズ、三連続。青汁が美味しく見えてきた。
 
Serial B008 : 清涼飲料水 コーヒー 98/6/7記
THAI ORIENT BRAND タイ食品自販機にて入手
清涼飲料水 コーヒー(?) (黒砂糖汁)
120円で買えるカブトムシのえさ(お徳用)  
 謎の多いコーヒーである。
さて、名前はどこに書いてあるのでしょうか?
 商品名に「清涼飲料水 コーヒー」と書かれているのでそう呼ぶことにする(爆)
 これを偶然京都帰りの友人と一緒に
「黒汁(コーヒーと読む)」を飲んでしまった。
 
 凄かった。味は、黒砂糖汁??
コーヒーの苦みはおまけ。何も感じない(笑)。
牛乳で半分に薄めても、いつも甘ったるいと思う
明治のポ○モンコーヒーよか二倍は甘い
 どーにかしてくれ。黒い点がぽつぽつ浮いている…。え゛…コーヒーを抽出するのに、ドリップなんてしてなくて、粉を溶かし込んでいるとか
 黒い粒が底に沈んでるし、お前はミ□かい。

 これはコーヒーにあらず。砂糖水だ。カブトムシを集めるのに丁度良いぞ(笑)。

 一言・原材料:コーヒー、砂糖、水 (本当です)
 

たたくとインデックスにもどるで
   
Serial B009 : タマリンドジュース 98/6/7記
FOCO(輸入者 フクノヤ商事) タイ食品自販機にて入手
清涼飲料水 (ダイエット的下剤)
奥深すぎる甘味(爆)、多糖類の仕業か。  原材料:タマリンド、砂糖、水の恐怖。  
 友人のあいだで伝説となった飲み物
 恒例の会食にて、タイの辛い料理を食べた後に怪しげなサントリーの自販機を発見。
 我々が見逃すはずもなく、メンバーのうーみん
さんがこれを購入。ちなみにその時私、偽山岡が購入したのは仙草蜜だった(爆)。
 
 タマリンドの缶を手に取る。内部の液体は
缶を振ると粘っこいのが見て取れた。
 いざ口に取ると、蜂蜜のように濃厚な甘味が
口の中に広がり、とても甘い、甘ったるい
激甘のこくのある風味が舌を直撃
 このままでは危険なので、最低限口の中のものだけでも飲み干そうとしたが、のどから先に通らず、一分間ぐらいもがいていた覚えがある
 今となっては良い思ひで(笑)。
 
 学術的解説は、最新食品材料辞典に任せるとするが、どうも、ソース、ゼリー製品、の材料
あと古い航海日誌などには、緩下剤として紹介
されているようである。(汗)
 何かの間違いとは思うが、タマリンドの学名は
ガルシニア・カンボジア。ダイエットで話題の
ガルシニアエキス、はここから抽出される
と言う情報も存在。凄いもの飲んでいたのね。 
 
たたくとインデックスにもどるで
    

 

Serial B010 : ペニーワートジュース(ドリンク) 98/6/7記
FOCO(輸入者 フクノヤ商事) タイ食品自販機にて入手
清涼飲料水 (葉っぱの新世界)
これを飲めば青汁がうまく見えます。  原材料:蜆穀草水(ペニーワート)
     砂糖、水
 
 拝啓、青汁様。ペニーワートジュースの方が
比較にならないぐらい青臭いです。
 第二回タイレストラン会食の際に飲まれた代物。
 品名が英字と異なるため、日本語の方を採用
しました。
 飲み口は、さわやか?→甘い?
葉っぱを噛み潰した風味
青臭い風味が頭を割るような錯覚
 はっきり言って世界最強の一つだと思います。
知られざる帝王、ここにありと言ったところでしょうか。
 こんなものを全部飲んでしまった自分が
恥ずかしいです。
 他のペニーワート体験者も、驚いていました。
謎のペニーワ−トの学術的考証。
 pennywort-[植]ルリソウ(の類)、(何なの?)
 またペニーワートの漢字、<蜆穀草水>。
その「蜆」の意味は、1)みの虫
2)シジミ、河口などに棲む二枚貝の一種
だそうです。さて、一体何を飲んだんだろう(汗)
 
 ここまで来て知らない方がいい、事に
気づいたのでした・・・…

 
たたくとインデックスにもどるで
  

 
 前のページ   次のページ