登録済み美食 INDEX B
※注 メーカーさんへ、これは私達の愛情表現です(笑)

  ・栄えある1番目の紹介は…
Serial B001 : Root Beer (ルートビア)
※注 おーるどたいぷ
BARQ'S INC. アメリカ・フロリダモール入手
炭酸飲料 (甲種危険物)
これを全て飲んだ僕って…  アメリカ帰りのルートビア…である。
 友達曰く、「飲むウナコーワ
 本来はジンジャーや、ハッカの根っこを発酵させた飲料だということだが(ジーニアス英和辞典による)、成分分析によれば、
「そんなもん入ってねえ。ハッカ味のコ○コーラじゃん」ということだ。 (嘘だろ…)
 電子文献におけるルートビアに関する記述は数多く、日本で分布する沖縄県の方々の苦労が感じられる。
 「SINCE1898 It's GOOD!」と書かれているので、これが本当なら、こんなものが今年100周年を迎えたことになる。
 恐るべし、アメリカ!大陸はほんと広いッす。
 他にも、アメリカ土産には壮絶な代物が多かった。 その件についてはまた次のお話で。
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追加記事は下に
 
98/7/14記
ルートビアの追加情報
 日本ではA&Wのルートビアがメジャーの地位を占めている。
主に沖縄、横須賀など、アメリカの人が一杯いるところに分布しているようです。
ちなみにノンアルコール。間違えないように。
 
 余談。以前冷蔵庫にビールと一緒にルートビアが入っていた。
そこに間が悪いことにうちの父親風呂上がりに冷蔵庫から缶を取り出した。
 何を血迷ったか手に取ったのは「ルートビア」。
(ああ、南無参。アレを普通のビールと思ってしまったらしいのだな、これが)
 カラメル色の液体を飲んで一言、「なんだ、ただのソーダじゃないか」
いや、ただのソーダですか…何も言うまい(爆)
 今まで父親が出された食べ物を残したことがないのは秘密です。
 
 
Serial B002 : Cafe Guarana(カフェガラナ)
ペプシコインク 茨城・某駅前の自販機で入手
炭酸飲料 (劇物)
コーヒーの新世界  或る悪友が、「これすごいっす」と薦められて、なんか買ってみて飲んだら、すごかった
 何がすごいのか、とにかく書いてある売り文句がすごい。まあ、読んでくれ。

1.コーヒー入り炭酸飲料
2.ライトシャープリフレッシュテイスト
  コーヒーの苦さと
  ガラナの甘さがクールマッチ
  (しかし、横文字がいくつあるんだ…)
3.カフェガラナはペプシコーラの姉妹品です(うそつけ)
 
 特に3番は、のペプシマンと一緒にすんな、と言いたい。また、同じガラナの種が入ってると言ったって、カルピスのオラオラとは比べものにならない代物だ。
 今は絶滅した模様なので、持ってればプレミアつくかも(笑)。

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Serial B003 : 泡立つカフェオレ 画像追加98/4/19
(株)日本たばこ産業 JT HALFTIMEの自販機
乳飲料 (たまごカフェ)
カルボーン(断定)  
 味をたとえるなら100円500mlの紙パックに入った甘いコーヒーに卵を入れたような…
 マニアックな例えをするなら水溶性カルボーン(コーヒー味)だ。
 この味の原因を調査するうちに怪しげな成分を発見。なになに…卵白ペプタイド(謎)。
 売り文句の「ふればふるほどクリーミー」についても疑問が残る。
 あと、「泡立つカフェオレ」のネーミングについても、自分は「あふれ出す煮汁」を連想。
 イメージ通りに行かなかった例だと思います。
コーヒー以外なら、泡立つ××、美味そうなのが
できそうなので、がんばってください。
 
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Serial B004 : NEW Calorie Mate 
大塚製薬 全国コンビニなど
栄養調整食品(流動タイプ) (薬物)
サイバーな人に捧ぐ   昔々、あるところに、カロリーメイトと言う飲み物があったそうな。コーヒー味とチーズ味があって、いずれも口の中でどろどろしてヤバい感じで、一時期、市場から消えたそうな。
 昔のものはいわゆる「飲むプロテイン」lてな感じだ。わかりやすく言うと流動食離乳食の親戚と言った表現もある。
 その、苦い思い出を(味もだが)噛みしめつつ、新型カロリーメイトを口に含んだ。
 「とろけたジョグメイトじゃん」
 気づいたこと。ざらざらがぬるぬるに変わった。
 味が、チョコっぽくなった。というか、どこへいった、チーズ味。また伝説が一つ減った。

※注 ジョグメイト
 歯磨きチューブみたいな容器に入っていて、容器の口から吸い込む子供(ガキ)の食い物、あるいは宇宙食のような代物。プロテインが売り物らしい。チョコバニラ味だ。見たら一度トライ!

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Serial B005 : スコール Skal 98/3/26記
南日本酪農協同株式会社 ローソンにて入手
乳性炭酸飲料 (愛の妙薬)
ラブリーな売り文句  
 ペットボトル規格の飲み物にも、美食は存在する。これは、その一つである。
 一見謎のメーカー、南日本酪農協同株式会社。せめて、メーカー名ぐらいわかりやすく書いて欲しい。これでは、行政の法案の名称のようではないか。
 
 この会社のネーミングセンスが、やはりすさまじいと感じさせるのは、
「愛のスコール」
なる決めゼリフでして、そのままでも奇妙なものなのが、デンマーク語を日本語に直すと、
「愛の乾杯」
 どーしてなのだろう(笑)。
 
2002/4/30記
こちらの記事、誤字がありましたので修正させていただきます。 今までの記事に書かせていただいた「東日本酪農共同株式会社」ですが、全て、「南日本酪農協同株式会社」です。お調べの方、関係者の方々、それにこの記事をお楽しみの方にはまことに申し訳ございませんでした。
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